食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04670590149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する、大腸菌DSM 25084株、KCCM 11132P株及びSARI 12091203株を用いた発酵により生産される技術的に純粋なL-トリプトファンの安全性に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2017年2月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月28日、全動物種に使用する、大腸菌DSM 25084株、KCCM 11132P株及びSARI 12091203株を用いた発酵により生産される技術的に純粋なL-トリプトファンの安全性に関する意見書(2017年1月25日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は2015年に、これら3種類の菌株を用いた発酵により生産されるL-トリプトファンを栄養添加物(nutritiona ladditives)として全動物種に使用した場合の安全性及び有効性に関する意見書を公表した。 同パネルは、SARI 12091203株により生産されるL-トリプトファンについては、提出されたデータからは当該株のアイデンティティ及び安全性、並びに当該添加物の純度に関する判断ができなかったことから、対象動物種、消費者、使用者及び環境に対する安全性に関する評価を行うことはできないと結論付けた。現在行われている評価の途中で、申請者は、当該株により生産されるL-トリプトファンの認可を取り下げた。 DSM 25084株又はKCCM 11132P株により生産されるL-トリプトファンは、非反すう動物の対象動物種、消費者及び環境に対して安全であると考えられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4712/full |