食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04670270494
タイトル 台湾衛生福利部疾病管制署、フィリピン中部においてコレラが発生していることを受けて注意喚起
資料日付 2017年3月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  台湾衛生福利部疾病管制署は3月7日、フィリピン中部においてコレラが発生していることを受けて注意喚起を行った。
 2月末、フィリピン中部のビサヤ諸島ボホール島の南東部、及びセブ州carnaza島においてコレラが発生し、少なくとも100人が確定診断された。ほとんどの患者が激しい下痢を伴っており、そのうち4歳の子供が死亡している。また、韓国はフィリピン中部のセブ州への旅行者におけるコレラの輸入症例を2月21日に公表した。フィリピンでは昨年、10月中旬までに疑似症例が約1万4千人、確定症例が56人報告されている。
 同署はコレラの流行地域を訪れる市民に対し以下のように注意喚起している。
1. 煮沸された水、完全に包装された飲料、殺菌工程を経た乳類や乳製品を飲むこと。
2. 氷の入った飲料は飲まないようにすること。
3. 刺身、生野菜、生カキ、十分に加熱されていない貝類等を食べないようにすること。
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾衛生福利部疾病管制署
情報源(報道) 台湾衛生福利部疾病管制署
URL http://www.mohw.gov.tw/news/645859960