食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04640930482 |
| タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、食品安全レポート(2016年12月分)及び2016年の総括を公表 |
| 資料日付 | 2017年1月27日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 香港食物環境衛生署食物安全センターは1月27日、食品安全レポート(2016年12月分)及び2016年の総括を公表した。 1. 食品安全レポート(12月分) 食品約9 ,800検体のうち、約1 ,000検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質、着色料、動物用医薬品等)を、約1 ,100検体について微生物検査(病原菌、衛生指標菌)を、約7 ,700検体(うち約7 ,300検体が日本からの輸入食品)について放射性物質の検査を実施したところ、既に公表済みの13検体以外は全て合格だった(合格率99.9%)。13検体の内訳は残留農薬が基準値超だった野菜・果物6検体、保存料の二酸化硫黄が基準値超だった水産製品3検体、保存料の安息香酸が基準値超だった包装済み八仙果(訳注：生薬入りのど飴)1検体、総菌数が基準値超だった瓶詰牛乳2検体、動物用医薬品クロラムフェニコールが検出されたアリソガイ1検体である。 2. 2016年の食品サーベイランス総括 日本産食品73 ,700検体に対する放射性物質検査を除くと、同センターが2016年に検査した食品は約65 ,500検体で、全体の合格率は99.8%だった。近年の状況と同様に香港の食品安全は高いレベルを維持している。不合格品についても、違反状況は大部分が深刻ではなく一般市民の健康に悪影響は及ぼすものではない。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/press/20170127_0764.html |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 香港 |
| 情報源（公的機関） | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
| 情報源（報道） | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
| URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/20170127_0764.html |