食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04640170149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分ペピーノモザイクウイルスVC1弱毒分離株のリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
資料日付 | 2017年1月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月23日、農薬有効成分の微生物ペピーノモザイクウイルスVC1弱毒分離株(Mild Pepino mosaic virus isolate VC1)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2016年11月18日承認、16ページ、doi: 10.2903/j.efsa.2017.4651)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 抄録(抜粋) 本結論は、トマトに対する植物免疫誘導剤(elicitor)としてのペピーノモザイクウイルスVC1弱毒分離株の代表的用途の評価に基づいて出された。 2. 哺乳動物毒性(抜粋) 利用可能な全ての知見を検討すると、ペピーノモザイクウイルスVC1弱毒分離株について参照値の算定は不要であり、また、農薬施用者、農場作業者、近隣居住者及び通行人への定量的リスク評価も不要である。尚、ニコチン(nicotine)が、関連する不純物と考えられる。新しい規格において提案されている(訳注:ニコチンの)最大含有量0.1mg/Lを毒性学的観点から支持する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.2903/j.efsa.2017.4651/pdf |