食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04610020471 |
| タイトル | マカオ衛生局、食中毒によると疑われるメトヘモグロビン血症事案を公表 |
| 資料日付 | 2016年11月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | マカオ衛生局は11月25日、食中毒によると疑われるメトヘモグロビン血症事案を公表した。 患者は6歳男児で、11月24日の夜8時頃に中国の親戚(訳注:又は友人)が作った「冬瓜水」を飲んだ約30分後に腹痛・嘔吐・顔面蒼白・唇や手足が青紫色になるといった症状を呈し、保護者によって病院に運ばれた。血液検査の結果、メトヘモグロビン濃度が36.6%だった(参照値:0~0.8%)。男児は治療を経てほぼ回復し、意識もはっきりしているが経過観察のため現在入院している。調査によると、当該「冬瓜水」は中国の親戚(訳注:又は友人)が新鮮な冬瓜を洗ってから刻み、井戸水に1年以上浸けたものだった。亜硝酸塩食中毒との関連が疑われることから同局は当該「冬瓜水」検体を採取し検査を行ったところ、亜硝酸塩含有量が2 ,200mg/kg(基準値:20mg/kg)だった。同局は当該「冬瓜水」の飲用を止めるよう保護者に通知するとともに、民政総署食品安全センターに連絡した。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | マカオ |
| 情報源(公的機関) | マカオ衛生局 |
| 情報源(報道) | マカオ衛生局 |
| URL | http://www.ssm.gov.mo/docs/11299/11299_783f584f033b4c99a59bb15aaead050c_000.pdf |