食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04600360149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触材料に使用するジビニルベンゼン又はジメタクリル酸1 ,3-ブタンジオールと架橋した、ブタジエン、スチレン、メタクリル酸メチル及びアクリル酸ブチルの共重合体の安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2016年11月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月18日、食品接触材料に使用するジビニルベンゼン又はジメタクリル酸1 ,3-ブタンジオールと架橋した、ブタジエン、スチレン、メタクリル酸メチル及びアクリル酸ブチルの共重合体の安全性評価に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、スチレンアクリロニトリル共重合体(SAN)及びメタクリル酸メチル重合体(PMMA)の混合物中において、最大で40%(w/w)使用するジビニルベンゼン又はジメタクリル酸1 ,3-ブタンジオールと架橋した、ブタジエン、スチレン、メタクリル酸メチル及びアクリル酸ブチルの共重合体の安全性の再評価を取り上げた。最終製品は、室温又は室温以下で、酸性及び又は低アルコール濃度の水性食品と約1日並びに乾燥した食品と1日以上、繰り返し接触し、使用することを意図している。 当該物質が、遺伝毒性に対する構造アラート(structural alert)の無い重合体添加剤で、低分子量画分の移行の可能性が限定された、認可されたモノマーを使用して製造されることを考慮し、毒性学的データを要請しない。CEFパネルは、当該物質が、室温で、酸性及び又は低アルコール濃度の水性食品と約1日並びに乾燥した食品と期間制限なしに接触することを意図して、繰り返し使用するSAN及びPMMAの混合物中で、最大で40%まで使用するならば安全性の懸念はないと結論付けた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4637 |