食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04600070149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品用酵素のばく露評価を公表 |
資料日付 | 2016年11月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月9日、食品用酵素のばく露評価を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、2009年、食品用酵素に関する申請書の受理に備えて、食品用酵素のリスク評価に予見される必要なデータ及び方法論に関する指針を公表した。 CEFパネルは、提出された申請書を評価して得た経験に基づき、元々は食品添加物を評価するためにデザインされたアプローチである収支法(Budget method)は食品用酵素の評価には適切ではないことに気付いた。その結果、CEFパネルは代替評価方法の開発に取り組んだ。 CEFパネルは、食品用酵素の摂食由来のばく露評価には、実際の食品摂取データの使用を推奨する。その結果、EFSAの包括的欧州食品摂取データベースで報告された個々のデータが、食品用酵素の申請書の評価に使用される。申請の評価期間中に、EFSAの包括的欧州食品摂取データベースで報告された要約統計量(summary statistics)に基づき、工程(process)に基づいた手法(tool)を開発することになった。個々の工程には幾つかの入力パラメーターに関する情報を必要とするので、手法は利害関係者と共同して、ある期間に渡って工程ごとに公表される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4581 |