食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04590180108
タイトル 米国環境保護庁(EPA)、殺虫剤スピロテトラマトの無毒性量(NOAEL)及び急性参照用量(ARfD)設定に関連するエンドポイント、並びに残留基準値設定に関する最終規則を公表
資料日付 2016年10月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国環境保護庁(EPA)は10月25日、殺虫剤スピロテトラマト(spirotetramat)の無毒性量(NOAEL)及び急性参照用量(ARfD)設定に関連するエンドポイント、並びにアスパラガスに使用する場合の残留基準値設定に関する最終規則を公表した。
 当該規則は同日から有効で、異議申立てや聴聞会の要請は12月27日まで受け付ける。
・アスパラガス:0.10 ppm

 NOAEL及びARfD設定に関連するエンドポイント
・慢性参照用量(CRfD) 0.05 mg/kg/日
・最小毒性量(LOAEL)  20 mg/kg/日 
・LOAEL設定根拠 イヌ慢性毒性試験 (雄における胸腺退縮)
・NOAEL 5 mg/kg/日
・ARfD 1.0 mg/kg/日
・発がん性(経口、経皮、吸入)  分類:「ラット及びマウスにおける発がんのエビデンスの欠如に基づき「ヒトに対して発がん性があるとは考えにくい(Not Likely to be Carcinogenic to Humans)」
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/環境保護庁(EPA)
情報源(報道) 米国環境保護庁(EPA)
URL https://www.gpo.gov/fdsys/pkg/FR-2016-10-25/pdf/2016-25638.pdf