食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04540750349 |
| タイトル | チリ保健省(MINSAL)、パン中のナトリウム低減計画に関する情報を公表 |
| 資料日付 | 2016年8月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | チリ保健省(MINSAL)は8月12日、パン中のナトリウム低減計画に関する情報を公表した。 MINSALは、マラケタ(訳注:チリで多く消費される、小麦粉、水、イースト及び塩で作られるパン)100gあたりに含まれるナトリウムを800mgから400mgへ段階的に低減することを目指す、パン中のナトリウムの低減計画について再確認した。この低減によってチリにおける死亡の主要な危険因子である高血圧が減り、国内で年間1 ,254人の死亡が回避されると見込まれる。 パン製造業連合(FECHIPAN及びASACH)とMINSALは2009年、パン中のナトリウム低減する自主計画の実施可能性を評価するために共同作業を開始した。2011年、ナトリウム含有量を段階的に低減することを定める協定を介して具体化された。 パン製造業755社以上が本計画に参加し、その製品の46.5%がパン100gあたりナトリウム440mgを下回った。 |
| 地域 | 中南米 |
| 国・地方 | チリ |
| 情報源(公的機関) | チリ保健省 |
| 情報源(報道) | チリ保健省(MINSAL) |
| URL | http://web.minsal.cl/estrategia-de-reduccion-de-sodio-en-pan-evitaria-cerca-de-mil-200-muertes-anuales/ |