食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04540660208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、褐変及びアクリルアミド産生の両方を低減させた遺伝子組換え(GM)ジャガイモについて意見公募を開始
資料日付 2016年8月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は8月19日、加熱調理中の褐変(bruising)及びアクリルアミド産生の両方を低減させた遺伝子組換え(GM)ジャガイモについて意見公募を開始した。概要は以下のとおり。
 当該ジャガイモは、同ジャガイモ及び野生種のジャガイモ由来の遺伝子配列を挿入することによって改変されている。
 アクリルアミドは、ジャガイモのようにデンプンを多く含む特定の食材を、加熱調理又は加工した際に形成される可能性がある化学物質である。
 加工製造中のジャガイモの変色は、食品廃棄及び生産者に対する経済的影響につながる可能性がある。
 FSANZは、当該ジャガイモの評価において、公衆衛生及び安全性に対するいかなる懸念も特定していない。
 意見募集は9月30日まで受け付ける。
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL http://www.foodstandards.gov.au/media/Pages/Call-for-submissions-on-GM-potato.aspx