食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04531220303 |
タイトル | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、TRSBG101Sトウモロコシ(sorghum)はAPHISの規制対象外である旨回答 |
資料日付 | 2016年7月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS)は7月18日、TRSBG101Sトウモロコシ(sorghum)はAPHISの規制対象外である旨回答した。概要は以下のとおり。 Ceres Inc.社は2015年7月17日付でAPHISに、遺伝子銃手法による形質転換をしたトウモロコシが規制対象外であることの確認依頼を提出した。 このTRSBG101Sトウモロコシは、デンプン含有量が増加され、飼料用トウモロコシ業界にとっての原材料として、植物により高いエネルギー含有量が与えられている。 2015年7月17日付提出資料には、TRSBG101Sトウモロコシ(Sorghum bicolor , Moench spp. bicolor)が遺伝子銃手法による形質転換で、Arabidopsis thaliana、Sorghum bicolor、及びEscherichia coli K-12のドナーから作成されたとある。 トウモロコシ自体、使用された遺伝子材料、及び形質転換手法には、植物病害虫が含まれておらず、栽培されたトウモロコシは農業に影響のある雑草性は無いとして、APHISは、TRSBG101Sトウモロコシが植物病害虫には該当せず、7CFR part 340の規制対象外であり、雑草性に関しても問題ない旨回答した。 なお、米国食品医薬品庁(FDA)と米国環境保護庁(EPA)との確認も必要となることを付け加えている。 2015年7月17日付Ceres Inc.社の提出資料は以下のURLから入手可能。 https://www.aphis.usda.gov/biotechnology/downloads/reg_loi/15-202-01_air_inquiry_a1_cbidel.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
情報源(報道) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
URL | https://www.aphis.usda.gov/biotechnology/downloads/reg_loi/15-202-01_air_response_signed.pdf |