食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04530900294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、A型肝炎に関するファクトシートを更新 |
資料日付 | 2016年7月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は7月1日、A型肝炎に関するファクトシートを更新した。重要事項は以下のとおり。 1.A型肝炎は、軽症から重症まで引き起こすウイルス性の肝臓疾患である。 2.A型肝炎ウイルス(HAV)は、汚染食品及び水の摂取、又は感染者との直接の接触を通して伝播する。 3.ほとんど全員が、生涯続く免疫でA型肝炎から完治する。しかしながら、非常に少ない割合だが、A型肝炎感染者が劇症肝炎により死亡することがある。 4.A型肝炎感染のリスクは、安全な水の不足及び不衛生(汚れた手等)に関連している。 5.爆発的流行になることがあり、相当な経済的損害の原因となる可能性がある。 6.A型肝炎予防のための安全で効果的なワクチンが入手できる。 7.安全な給水、食品安全、改善された衛生、手洗い、及びA型肝炎ワクチンが、当疾病に対抗する最も効果的な手段である。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/entity/mediacentre/factsheets/fs328/en/index.html |