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資料管理ID syu04520400164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、2016年の年次報告書にて最終手段の抗生物質に耐性である細菌が僅かながら増加している旨を発表
資料日付 2016年7月5日
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概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は7月5日、2016年の年次報告書にて最終手段の抗生物質に耐性である細菌が僅かながら増加している旨を発表した。
 薬剤耐性は世界的な問題である。オランダではヒトに感染症を引き起こす一部の細菌が、最終手段として使用される抗生物質に耐性である頻度が高くなっている。これは、今後この傾向が拡大すると治療の選択肢は徐々に限られていくことを意味する。治療のための抗生物質の使用も徐々に増加している。
 オランダにおける一般臨床医による抗生物質の処方は2014年に比べ2015年は1%増加した。オランダの病院における総処方量は2013年に比べ2014年は4~5%増加した。
 薬剤耐性はここ数年変化はない。しかし2015年、最終手段の抗生物質(カルバペネム系)に耐性であるクレブシエラ属菌などの一部の細菌がわずかに多く検出されるようになった。これは治療施設における集団感染に起因している。健常人にとっては問題でないが、免疫脆弱者は発病する可能性がある。
 動物における抗生物質の使用はここ数年で急激に減少した後、2015年は使用量に変化がなかった。しかし動物における薬剤耐性菌は減少している。
 報告書(英語、218ページ)のURLは下記のとおり:
http://www.rivm.nl/dsresource?objectid=rivmp:318786&type=org&disposition=inline&ns_nc=1
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL http://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Common_and_Present/Newsmessages/2016/Bacteria_slightly_more_often_resistant_to_last_resort_antibiotics