食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04520190305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、残留基準値を不要とする植物保護製剤有効成分のリストにコドリンガ顆粒状病ウイルス等6品目を追加 |
資料日付 | 2016年3月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は3月24日、残留基準値(MRLs)を不要とする植物保護製剤有効成分のリストにコドリンガ(※)顆粒状病ウイルス(Cydia pomonella Granulovirus: CpGV)等6品目を追加し、既存MRLsの欧州食品安全機関(EFSA)による評価を求める脚注(1)の対象からヨウ化カリウム(potassium iodide)を削除するため、欧州議会及び理事会規則(EC) No 396/2005の附属書IV(訳注:当該リスト)を一部改正する委員会規則(EU) 2016/439を官報で公表した。 当該リストに追加することになったのは、CpGVのほか炭化カルシウム(calcium carbide)、炭酸水素ナトリウム(sodium hydrogen carbonate)、レスカルレ(rescalure)、Beauveria bassiana ATCC 74040株及びBeauveria bassiana GHA株である。ヨウ化カリウムは、EUの法令に基づきサプリメントの製造に使用することができるミネラル物質であるため、EFSAによるMRLsの評価対象から削除することになった。 委員会規則(EU) 2016/439は、官報掲載の20日後に発効する。 ※訳注:コドリンガは、リンゴ等を食害する蛾の一種。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32016R0439&from=EN |