食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04510850314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、食品安全などの強化のために中国と科学情報の交換を行う旨を公表
資料日付 2016年6月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は6月21日、製品及び食品安全強化のために中国と科学情報の交換を行う旨を公表した(2016年6月21日付けBfR情報提供 No.23/2016)。概要は以下のとおり。
 中国国家食品薬品監督管理総局(CFDA)のJiacai Teng副局長がBfRを訪問した。
 CFDAとBfRとの合意により、製品及び食品の安全性の分野におけるドイツと中国の科学情報の交換は、今後更に拡大するであろう。
 BfR長官のAndreas Hensel博士は、「農作物の世界規模の貿易に鑑み、製品及び食品安全の分野における世界標準の重要性はますます増大している」「両国の消費者の健康保護の更なる強化のために、経験及び知見を中国のパートナーと共有できることを誇りに思う」と語った。
 連邦統計局によれば、2015年にドイツが中国から輸入した農作物及び食品は、総額で15億5千万ユーロであった。つまり、中国からの農産物輸入は、大まかに言えばトルコ及びスイスからの農産物輸入と同水準であり、現在、増加中である。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2016/23/scientific_exchange_between_germany_and_china_to_strengthen_product_and_food_safety-197800.html