食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04510470482 |
| タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、英国からの牛肉の輸入規制を更に緩和する旨公表 |
| 資料日付 | 2016年6月28日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは6月28日、英国からの牛肉の輸入規制を更に緩和する旨公表した。 英国当局が牛海綿状脳症(BSE)の管理強化を積極的に図っていること、国際獣疫事務局(OIE)が同国のBSEステータスを「管理されたリスク」の国に認定していることに鑑みて、同センターは現地における関連の管理措置を綿密に調査し、食品の安全が確保されていることを確認した上で、英国からの牛肉の輸入規制を更に緩和する旨決定した。食品安全専門家委員会もこの決定に賛同している。 規制緩和後、輸入業者は、と畜された全月齢の牛の骨なし肉、骨付き肉、及び内臓を英国から輸入することができる。ただし、特定危険部位及び機械的除去肉(mechanically separated meat)は含まれない。牛肉はロットごとに、同センターの書面による許可を事前に取得する必要があり、輸入時には衛生証明書を添付しなければならない。 香港の輸入業者は、2012年5月から英国からの全月齢の牛の骨なし肉、30か月齢未満のリブ肉及び骨付き牛肉(脊柱の付いた肉は含まない)の輸入が可能だった。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/press/20160628_0561.html |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 香港 |
| 情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
| 情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
| URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/20160628_0561.html |