食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04490680149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する、大腸菌CGMCC 7.57株を用いた発酵により生産されるL-リジン塩酸塩の安全性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2016年5月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月23日、全動物種に使用する、大腸菌CGMCC 7.57株を用いた発酵により生産されるL-リジン塩酸塩の安全性に関する科学的意見書(2016年4月19日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 L-リジン塩酸塩は、大腸菌CGMCC 7.57株の遺伝子組換え(GM)株を用いた発酵により生産される飼料添加物である。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、この添加物の特性に関して申請者から提出された追加のデータに基づいて、栄養添加物としてのL-リジン塩酸塩の安全性について評価を行った。 その結果、産生株及び最終製品には組換え薬剤耐性遺伝子は無かった。 CGMCC 7.57株を用いた発酵により生産されるL-リジン塩酸塩は、産生株のGMに関しては、対象動物種、消費者、使用者及び環境に対する安全性への懸念はもたらさない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4471.pdf |