食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04490640149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する、大腸菌CGMCC 7.59株を用いた発酵により生産されるL-トリプトファンの安全性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2016年5月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月13日、全動物種に使用する、大腸菌CGMCC 7.59株を用いた発酵により生産されるL-トリプトファンの安全性に関する科学的意見書を公表した(2016年3月9日採択)。概要は以下のとおり。 L-トリプトファンは、大腸菌の遺伝子組換え(GM)株を用いた発酵により生産される。「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、この製品の安全性及び有効性に関する意見書を公表した際、その中で、大腸菌CGMCC 7.59株により生産されるL-トリプトファンを飼料に使用することは、適量での補給で対象動物(非反すう動物)に対して安全であると結論付けた。 ルーメン細菌により生産されるL-トリプトファンの代謝物には宿主動物に対する毒性が考えられることから、保護されていない形状のL-トリプトファンを反すう動物に経口投与することは避けるべきである。 同パネルは、L-トリプトファンの対象動物への飲水投与の安全性に関して懸念を抱く。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4444.pdf |