食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04490160149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、規則(EC) No 396/2005に基づく食品及び飼料における残留農薬に係るデータ報告(2015年のデータ収集)に関する手引書を公表
資料日付 2016年5月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は5月30日、規則(EC) No 396/2005に基づく食品及び飼料における残留農薬に係るデータ報告(2015年のデータ収集)に関する手引書(2016年5月3日承認、33ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 植物由来及び動物由来の食品及び飼料における農薬の残留基準値に関する規則(EC) No 396/2005に基づき、欧州連合(EU)加盟国は、食品試料における残留農薬の濃度をモニター(継続監視)し、その監視結果をEFSA及び欧州委員会(EC)に提出しなければならない。
2. 標準試料概要(Standard Sample Description: SSD)は、食品、飼料及び水に存在する化学物質の分析測定に関するデータの報告に用いるデータ様式である。EFSAは2015年7月、2014年の残留農薬のモニタリングデータの報告に用いるため、試料及び分析結果の記述に適したSSD符号体系を明確にした手引書(改訂版)を出した。
3. 本手引書では、2015年の農薬モニタリングデータの報告に用いるため、一部特定のSSDデータ要素の新しい符号化規定が提示されている。それらの規定は、前報告期及び2015年の農薬モニタリングデータ収集に係る新しい法令(訳注:2015年1月1日から適用された委員会規則(EU) No 752/2014)の両方における経験を考慮に入れたものである。また、特定の食品試料に適した符号化について説明する新事例が示されている。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL https://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4496.pdf