食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04490090305
タイトル 欧州連合(EU)、植物保護製剤有効成分の認可更新手続きにおいて評価を担当するEU加盟国の割当対象に、認可失効日が2021年12月31日までの有効成分を追加
資料日付 2016年2月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州連合(EU)は2月12日、植物保護製剤有効成分の認可更新手続きにおいて評価を担当するEUの報告担当加盟国(Rapporteur Member State)及び共助報告担当加盟国(Co-Rapporteur Member State)の割当対象に、認可失効日が2021年12月31日までの有効成分を追加する委員会施行規則(EU) 2016/183を官報で公表した。概要は以下のおとり。
1. 委員会施行規則(EU) No 686/2012は、認可更新手続きの目的のため、認可失効日が2018年12月31日までの有効成分の評価をEU加盟国に割り当て、報告担当加盟国及び共助報告担当加盟国を指名している。認可失効日が2021年12月31日までの有効成分の評価を割り当てることは適当である。
2. この割当は、EU加盟国間における責任及び業務量の配分についてバランスを取りながら行うことが望ましい。
3. このため、施行規則(EU) No 686/2012を適宜改正することが望ましい。
 以上の経緯及び観点から、委員会施行規則(EU) 2016/183に基づき、施行規則(EU) No 686/2012を一部改正し、植物保護製剤有効成分の認可更新手続きにおいて評価を担当するEU加盟国の割当対象に、認可失効日が2019年1月1日から2021年12月31日までの有効成分を加えることになった。委員会施行規則(EU) 2016/183は、官報掲載の20日後に発効する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) 欧州連合(EU)
URL http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32016R0183&from=EN