食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04460010349
タイトル チリ保健省(MINSAL)、鉛ばく露調査で、99%の子供は基準値の範囲内であった旨を公表
資料日付 2016年4月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  チリ保健省(MINSAL)は4月1日、鉛ばく露の測定調査において、99%の子供は基準値の範囲内であった旨を公表した。
 MINSAL副大臣Jaime Burrows氏及びアントファガスタ州地域保健衛生局(SEREMI)のLila Vergara氏は、幼稚園児、小学生、中学生及び高校生を対象に行った血中鉛検査の第二期の結果を公表した。
 本調査は子供における鉛ばく露を推定するために行われ、Leadcareシステムが用いられた。
 Jaime Burrows副大臣は、検査された234人のうち5μg/dlを超える鉛が検出されたのは2人のみであった(6μg/dl及び8μg/dl)と述べた。残りの241人はチリの基準値5μg/dl未満であった。
 国内法は米国疾病予防管理センター(CDC)の推奨するパラメーター5μg/dl未満を受け入れており、世界保健機関(WHO)の10μg/dl未満より厳しい。
地域 中南米
国・地方 チリ
情報源(公的機関) チリ保健省
情報源(報道) チリ保健省(MINSAL)
URL http://web.minsal.cl/antofagasta-estudio-que-midio-exposicion-a-plomo-arrojo-que-99-de-los-ninos-y-ninas-presenta-niveles-dentro-de-la-norma/