食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04450370342 |
タイトル | フランス農業農産物加工林業省、アルデンヌ県の雌牛1頭に牛海綿状脳症(BSE)を確認 |
資料日付 | 2016年3月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス農業農産物加工林業省は3月24日、アルデンヌ県の雌牛1頭に牛海綿状脳症(BSE)を確認したことを報告した。 アルデンヌ県の家畜農場で発見されたBSEの疑いがある5歳で死亡した雌牛は3月23日、EUリファレンス研究所によってBSEであることが確認された。この単発症例は、欧州委員会及び国際獣疫事務局(OIE)に通知された。 この単発BSE症例は、欧州規則に従い、消費禁止部位(特定危険部位、SRM)としての技術的な処理が適用される。この症例が発見されたことによる消費者への影響はない。 フランス農業省食品総局(DGAL)は3月25日、管理対策を示すため、動物植物衛生対策委員会(CNOPSAV)の委員を招集する予定である。この単発症例の検出は、フランスのフードチェーンにおける監視システムの有効性を証明するものである。 農業大臣は、若齢牛の単発症例の発生源及び原因を追究するためフランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)と関連のある欧州食品安全機関(EFSA)に諮問をするよう欧州委員会(EC)に要請する予定である。農業大臣は牛肉を喫食することによるヒトへのリスクは全くないと主張した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農漁業省 |
情報源(報道) | フランス農業農産物加工林業省 |
URL | http://agriculture.gouv.fr/confirmation-dun-cas-dencephalopathie-spongiforme-bovine-esb-chez-une-vache-dans-les-ardennes |