食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04450130108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、新規の農薬試験ガイダンスにおける動物実験の削減を公表 |
資料日付 | 2016年3月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は3月17日、新規の農薬試験ガイダンスにおける動物実験の削減を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、急性毒性試験における動物の使用を大幅に削減するという目標の進捗について告知し、当該目標を支持する2種類のガイダンス文書を公表した。EPAは、リスク評価及びリスク管理決定の質を高めるため、より伝統的な毒性試験への代替アプローチを採用し、試験及び評価に関する統合的アプローチ(IATA)を使用している。 「従来型のin vivo急性毒性試験に代わるアプローチの構築及び導入のプロセス」を公表した。今回の指針は、評価についての透明で段階的なプロセス、皮膚及び眼刺激並びに皮膚感作と併せて、急性経口(acute oral)、経皮及び吸入毒性試験について、生きた動物を使用しない代替の試験法による評価の実施について説明している。EPAは、利害関係者、他の規制機関及び科学界からの意見を包含した。 当該指針(全9ページ)は以下のURLから入手可能。 https://www.epa.gov/sites/production/files/2016-03/documents/final_alternative_test_method_guidance_2-4-16.pdf 「農薬製剤の急性経皮毒性試験免除のレトロスペクティブ分析及びガイダンス」案は以下のURLから入手可能。 http://www.regulations.gov/#!documentDetail;D=EPA-HQ-OPP-2016-0093-0007 意見募集は2016年5月16日まで受け付ける。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | https://www.epa.gov/pesticides/new-epa-guidance-testing-pesticides-will-reduce-animal-testing |