食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04440330477 |
タイトル | カナダ公衆衛生庁(PHAC)、サルモネラ集団食中毒に関する検査について最新情報を公表 |
資料日付 | 2016年3月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ公衆衛生庁(PHAC)は3月4日、サルモネラ集団食中毒に関する検査について最新情報を公表した。概要は以下のとおり。 PHACは、連邦政府及び州の保健当局と協働で、9州で発生したSalmonella Infantis感染による集団食中毒について調査を行った。疫学調査及びラボ調査の結果、生鮮鶏肉へのばく露が原因と考えられることが分かった。患者数が、平年の予想される数に戻ったことから、調査委員会は活動を中止し、調査は終了する。今回が最後の情報提供である。 最終的に、9州で110人のS.Infantis患者が報告された(前回2015年12月24日時点から12人増)。内訳は、オンタリオ州で63人、ケベック州で15人、アルバータ州で13人、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州で9人などである。患者らは、2015年3月~2016年1月に発病した。患者の多くが女性で(58%)、平均年齢は41歳であった。21人が入院したが(同5人増)、全員が回復又は回復途上にある。死亡は報告されていない。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ公衆衛生庁(PHAC) |
情報源(報道) | カナダ公衆衛生庁(PHAC) |
URL | http://www.phac-aspc.gc.ca/phn-asp/2015/salmonella-infantis-eng.php |