食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04430760149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、観賞魚、穀物を餌とする観賞用鳥類及び小型げっ歯類に使用するクロロフィルの銅錯体及び全動物種に使用するクロロフィリンの銅錯体の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2016年2月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月11日、観賞魚、穀物を餌とする観賞用鳥類及び小型げっ歯類に使用するクロロフィルの銅錯体及び全動物種に使用するクロロフィリンの銅錯体の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2016年1月26日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 クロロフィリンの銅錯体は、着色料として、イヌ・ネコ及び全動物種に使用する飼料に、また、一部の飼料グループ用の全動物種に使用する飼料に使用される。
 クロロフィリンの銅錯体については、吸収、分布、代謝、排泄、遺伝毒性、亜慢性・慢性毒性、発がん性、生殖・発達毒性に関する適切なデータがないことから、「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、消費者に対する安全性に関しては結論付けることはできなかった。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4391.pdf