食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04420400450 |
タイトル | Eurosurveillance:「2007~2014年にフランスの家畜から分離された大腸菌におけるmcr-1保有率」 |
資料日付 | 2016年2月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | Eurosurveillance (Volume 21 , Issue 6 , 11 February 2016)に掲載された論文「2007~2014年にフランスの家畜から分離された大腸菌におけるmcr-1保有率(Prevalence of mcr-1 in commensal Escherichia coli from French livestock , 2007 to 2014)、著者A Perrin-Guyomard(ANSES , フランス)ら」の概要は以下のとおり。 フランス家畜薬剤耐性サーベイランス計画の枠組みにおいて、2007年から2014年までに採集された1 ,696分離株におけるコリスチン耐性が調査された。コリスチンに対する最小発育阻止濃度(MIC)のカットオフ値2mg/Lを設定し、これを超えていた大腸菌の全分離株(n=23)からmcr-1遺伝子が検出された。 2014年において、家きん類では、mcr-1保有率は七面鳥が5.9%、ブロイラーが1.8%であった。2013年に豚の保有率は0.5%に届かなかった。今回の結果から、mcr-1がフランスの家畜に広まっていることが示唆された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
情報源(報道) | Eurosurveillance |
URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=21380 |