食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04410500149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関（EFSA）、人獣共通感染症及び人獣共通感染病原体並びにその他の病原性微生物に関する2015年次報告のためのマニュアルを公表 |
| 資料日付 | 2016年1月29日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関（EFSA）は1月29日、人獣共通感染症及び人獣共通感染病原体並びにその他の病原性微生物に関する2015年次報告のためのマニュアルを公表した（96ページ、2016年1月25日発行）。 当該マニュアルは、指令 2003/99/ECの法的枠組みでの動物、食品及び飼料における人獣共通感染症、人獣共通感染病原体の報告、及びそれ以外の食品中の病原性微生物の報告のための手引書となっている。この目的は、適切なデータが収集されて、欧州連合(EU）レベルで分析が容易となるように、加盟国からの報告を統一し簡素化することである。 当該マニュアルは、データ収集枠組（DCF）を用いた報告用に意図されている。収集データは、動物、食品及び飼料における牛結核病、牛、めん羊及び山羊のブルセラ病、サルモネラ属菌、カンピロバクター、リステリア、エルシニア、ベロ毒素産生性大腸菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、Q熱、トリヒナ、エキノコックス、トキソプラズマ、ウェストナイルウイルス、嚢(のう）尾虫及び狂犬病などの動物集団の主要な感染症及び微生物学的汚染物質が含まれている。また、ブドウ球菌エンテロトキシン、クロノバクター、ヒスタミンなどの幾つかの微生物学的汚染物質や病原体も網羅している。 本書は、2015年次データ報告の指導用のものである。 当該マニュアルは以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/991e.pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/pub/991e |