食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04410320104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、メキシコ料理チェーン飲食店利用客の志賀毒素産生性大腸菌(STEC)O26による集団感染情報を更新(最終版) |
資料日付 | 2016年2月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は2月1日、メキシコ料理チェーン飲食店利用客の志賀毒素産生性大腸菌(STEC)O26による集団感染情報を更新した(最終版)。概要は以下のとおり。 感染者は2015年10月19日から12月1日までの間に発病した。最初に11州から55人(入院21人)の感染届出があり、次いで3州から5人(入院1人)の届出があった。溶血性尿毒症症候群(HUS)の併発者や死者は出ていない。面談調査の結果、感染者の多くがChipotle Mexican Grill(訳注:北米・欧州各地を中心に展開するメキシコ料理チェーン飲食店)で飲食しており、疫学調査の結果からも同店での給食物が原因と考えられた。しかし原因食品や成分は特定できなかった。同チェーン店から採集した各種食品からは、STEC O26が検出されなかった。本集団感染は終息したと見られる。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/ecoli/2015/O26-11-15/index.html |