食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04391100149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、欧州連合(EU)の関連法令に基づく人獣共通感染症の有病率に関する検体ベースのデータ報告のための指針(SSD2データ様式)について外部委託した科学的報告書を公表
資料日付 2015年12月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月17日、欧州連合(EU)の理事会指令2003/99/ECに基づく人獣共通感染症の有病率に関する検体ベースのデータ報告のための指針(標準試料概要第2版(SSD2)(訳注:試料や分析結果の標準概要をまとめる電子報告様式)のデータ様式)ついて、ルーマニアの国立動物衛生・食品安全機関(ANSVSA)に外部委託した科学的報告書(2015年12月7日承認、44ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 食品及び飼料に用いるSSD2は、(訳注:人獣共通感染症の)有病率のデータをEU加盟国からEFSAに伝送するための将来のEFSA標準規格である。
2. 報告国によるXML(拡張マークアップ言語)/エクセルのデータ転送を用いたデータの提出を支援するため、検体ベースの人獣共通感染症及び人獣共通感染症病原体のデータの報告を対象とする具体的な指針をこの報告書で示す。これらの指針は、指令2003/99/ECの枠組みに基づいた情報の報告の手引きを具体的に目指している。
3. (訳注:本報告書の)目的は、データ収集枠組み(Data Collection Framework: DCF)を介してXML/エクセルの有病率に関する検体ベースのデータの伝送に用いるEFSAのSSD2データ様式に含まれている個別のデータ要素について詳細に説明することである。特に、報告するデータ要素(データの種類に関する情報、使用できる用語リストの参考資料、適用される可能性がある追加の作業規定又は作業要件など)について説明する。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/922e.pdf