食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04390670104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、ナッツバタースプレッドが原因とみられるパラチフスB菌による集団感染情報を発表 |
資料日付 | 2015年12月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は12月3日、ナッツバタースプレッドが原因とみられるパラチフスB菌による集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 12月2日現在、9州からSalmonella Paratyphi B変異株L(+)酒石酸塩(+)に起因する計11人の感染届出があった。感染者は7月18日から10月15日までに発病しており、年齢は1歳~79歳(中央値48歳)で、男性が64%を占める。入院患者や死者は出ていない。 これまでの疫学調査から、JEM Rawブランドの発芽ナッツ入りバタースプレッドが感染源と見られる。面談調査を受けた8人全員がナッツバター又は同スプレッドを発病の前週に摂取したと答えており、うち6人が当該ブランドだった。同社は12月2日、関連商品を自主回収した。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/salmonella/paratyphi-b-12-15/index.html |