食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04390320149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分Saccharomyces cerevisiae LAS02株のリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
資料日付 | 2015年12月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月3日、農薬有効成分の微生物Saccharomyces cerevisiae LAS02株のリスク評価のピアレビューに関する結論(2015年11月18日承認、29ページ、doi:10.2903/j.efsa.2015.4322)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 本結論は、仁果類、核果類、ぶどうの木、トマト及びいちごに対する殺菌剤としてのSaccharomyces cerevisiae LAS02株の代表的用途の評価に基づいて出された。 2. 統一原則に基づき、微生物から他の生物への遺伝物質の導入によりヒトの健康及び動物衛生に有害影響(既知の治療物質への耐性を含む)を引き起こす可能性のあることが知られている場合には、認可は付与されないことになっている。植物保護製剤としてのSaccharomyces cerevisiae LAS02株の使用に起因する、ヒトの健康及び動物衛生への有害影響は予測されない。農薬施用者、農業作業者、通行人及び居住者に対するリスクの懸念は予測されない。しかし、イトラコナゾール(itraconazole)への抗生物質耐性を招く遺伝物質の移動の可能性が排除できず、データギャップ及び確定できない問題が生じている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4322.pdf |