食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04380660149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、家きん及びブタに使用するAxtra(R)PHY 15000L(6-フィターゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2015年11月13日 |
| 分類１ | --未選択-- |
| 分類２ | --未選択-- |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月13日、家きん及びブタに使用するAxtra(R)PHY 15000L(6-フィターゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2015年10月22日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 この添加物Axtra(R)PHY 15000Lは、Trichoderma reeseiの遺伝子組換え(GM)株から生産される6-フィターゼの液状製剤である。畜産添加物(zootechnical additive)(機能グループ：消化増強剤)として、家きん及びブタに使用する飼料添加物としての使用を意図している。 「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、Axtra(R) 15000Lによる生産株のGM に関連する安全性への懸念は生じないと結論付けた。当該添加物からは、生産株も、その組換えDNAも検出されなかった。 同パネルは、この添加物は、提案されている最大用量(2 ,000フィターゼ単位(FTU)/kg飼料)で、肉用鶏及び肉用七面鳥、採卵鶏、離乳後の子豚及び雌豚に対して安全であると結論付けた。また、この結論は、他の家きん種/カテゴリー及びブタ/カテゴリーにも、同じ最大用量で拡大適用が可能であると考えられる。 FEEDAPパネルは、Axtra(R)PHY 15000Lの飼料添加物としての使用による、消費者への懸念は生じないと結論付けた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/sites/default/files/scientific_output/files/main_documents/4275.pdf |