食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04370660484
タイトル ニュージーランド第一次産業省(MPI)、生(未殺菌)乳の摂取に関して注意喚起
資料日付 2015年11月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ニュージーランド第一次産業省(MPI)は11月3日、生(未殺菌)乳の摂取に関して注意喚起した。概要は以下のとおり。
 MPIは、ハイリスク食品と考えられている生の未殺菌乳を摂取する際には注意するよう、消費者に呼びかけている。
 生(未殺菌)乳に関連した食中毒が最近多く発生しており、消費者は、生(未殺菌)乳の摂取にはリスクがあることを記憶に留め理解することが重要である。
 生(未殺菌)乳とは、乳中に存在する可能性があるカンピロバクターやサルモネラ属菌等の有害細菌を死滅させる殺菌処理(加熱処理)がされていない乳のことである。
 妊婦、低年齢の幼児(特に乳児)、高齢者、及び免疫系が低下している人々は、生(未殺菌)乳を摂取するべきでなない。こういった人々は、罹患する可能性が最も高く、より重篤な転帰をたどる可能性があり、死に至る場合もあるからである。
 更なる情報は以下のURLから入手可能。
http://www.foodsmart.govt.nz/food-safety/high-risk-foods/raw-milk/rawmilk.htm
地域 大洋州
国・地方 ニュージーランド
情報源(公的機関) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
情報源(報道) ニュージーランド第一次産業省(MPI)
URL http://www.mpi.govt.nz/news-and-resources/media-releases/mpi-reminds-consumers-to-take-care-when-drinking-raw-milk/