食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04340110314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、グリホサートに関する疫学論文を精査した旨を公表 |
| 資料日付 | 2015年9月22日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は9月22日、グリホサートの疫学論文を精査した旨を公表した(2015年9月22日付 BfR背景情報No.033/2015)。概要は以下のとおり。 BfRは、欧州連合(EU)のグリホサート認可の枠組みの中で、グリホサートに関して、科学的根拠に裏付けられた、全ての入手可能な論文を精査した。その中には、国際がん研究機関(IARC)がモノグラフで引用した疫学論文も含まれる。 BfR、EU及び他の国々の評価当局並びにIARCの評価は、いずれも、これらの論文では、グリホサート製剤(有効成分と補助剤の混合)の発がん性については、限定的な症例のみが示されているとの結論に至った。有効成分のみの評価については、発がん性との関連性は乏しい。BfRは、新たな科学的段階に達するまで、疫学論文に関して更なる議論が必要であると提言した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/bfr-hat-die-epidemiologischen-studien-zu-glyphosat-umfassend-geprueft.pdf |