食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04330460314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、苦いズッキーニは摂取しないよう注意喚起 |
| 資料日付 | 2015年9月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は9月4日、苦いズッキーニを摂取しないよう注意喚起した(2015年9月4日付けBfR通知 No.027/2015)。概要は以下のとおり。 メディアでは、苦いズッキーニを摂取したことによる食中毒が1件発生し、死亡者が出たと報道されている。 健康に対する有害な作用は、苦み成分が増加したことによる。苦み成分は天然に存在し、植物の品種及び育成条件により濃度が高まる場合がある。 BfRは、ズッキーニの苦みが異常に強い場合は、そのズッキーニは食用に適さないというサインであると助言する。生のズッキーニは、調理する前に味をチェックし、苦みがある場合は使用しない。 ズッキーニを摂取した後に、嘔吐、下痢又は腹痛などを伴う軽い胃腸炎を訴え、これらの症状が数日間続く場合がある。これは、ズッキーニに含まれる苦み成分ククルビタシンが原因である。 これまでのところ、BfRにも、毒物管理センターにも、死亡は報告されていない。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/vorsicht-beim-verzehr-von-bitteren-zucchini.pdf |