食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04311250149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食肉及び乳生産用のマイナー種の反すう動物に使用するBiosprint(R)(Saccharomyces cerevisiae MUCL 39885株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2015年7月27日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月27日、食肉及び乳生産用のマイナー種の反すう動物に使用するBiosprint(R)(Saccharomyces cerevisiae MUCL 39885株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2015年7月9日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Biosprint(R)は、S.cerevisae株の乾燥させた製剤からなる畜産(zootechnical)添加物であり、子豚、肉用牛、乳牛、馬及び雌豚に使用する飼料への使用が、既に認可されている。 申請者は、この製品を、乳生産用水牛、めん羊及び山羊、また、肉用水牛及び山羊に、畜産添加物(機能:腸内細菌叢の安定剤)としての使用認可を求めている。 EFSAは、S.cerevisiaeを、安全性適格推定(Qualified presumption of safety:QPS)手法に適していると考える。 生産株の特徴は以前に明らかになっており、また、当該添加物は、本質的に有効成分のみで構成されていることから、新たな対象動物種、マイナー種の反すう動物に由来する乳/肉の消費者及び環境に対する安全性は推定可能である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/4199.pdf |