食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04310140110 |
タイトル | カナダ保健省(Health Canada)、Aspergillus niger PEG-1株から得られるカルボキシペプチダーゼを、乳ベースの香料調製品、マスカルポーネ及び特定の規格チーズ及び食肉に使用することを認可する旨を公表 |
資料日付 | 2015年7月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ保健省(Health Canada)は7月17日、認可食品用酵素リストを改正し、Aspergillus niger PEG-1株から得られるカルボキシペプチダーゼを、乳ベースの香料調製品、マスカルポーネ及び特定の規格チーズ及び食肉に使用することを認可する旨を公表した。概要は以下のとおり。 カナダ保健省の食品理事会は、A.niger PEG-1株から得られるカルボキシペプチダーゼを、優良製造規範(GMP)に則った最大使用量で、チェダーチーズ、「(何々)チーズ」の基準を満たす種々のチーズ、マスカルポーネ、酵素で改変したチーズ、熟成塩漬けハム、乾燥塩漬けソーセージ、ソーセージ肉の混合物、ペパロニ、プロシュート、サラミ及びサマーソーセージ(訳注:乾燥または燻製のソーセージ)に使用することの認可申請について、安全性に関する詳細な評価を終了した。 入手可能な科学データを評価した結果、A.niger PEG-1株から得られるカルボキシペプチダーゼの安全性が裏付けられた。この食品添加物は、それまでカナダでの使用は認められていないことから、カナダ保健省は、2015年3月4日から75日間の意見募集を行った。その間、新たな科学情報は寄せられなかった。 カナダ保健省は、2015年7月17日付けで「認可食品用酵素リスト」を改正した。 「認可食品用酵素リスト」は以下のURLから入手可能。 http://www.hc-sc.gc.ca/fn-an/securit/addit/list/5-enzymes-eng.php |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ保健省(Health Canada) |
情報源(報道) | カナダ保健省(Health Canada) |
URL | http://www.hc-sc.gc.ca/fn-an/consult/nom-adm-0055/index-eng.php |