食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04300550493 |
タイトル | 台湾衛生福利部食品薬物管理署、新たな包装食品栄養表示が7月1日から始まる旨公表 |
資料日付 | 2015年6月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署は6月30日、新たな包装食品栄養表示が7月1日から始まる旨公表した。同署が2014年4月15日に公告した「包装食品栄養表示遵守事項」が7月1日から施行される。今回の主な改正点は以下の通り。 1. 糖類含有量を義務表示項目とした。業者は製品中に添加した糖類及び食材に元から含まれる糖類の総和を表示しなければならない。 2. 栄養表示の様式を5種類から2種類にし、かつ、一食当たりの熱量及び栄養素含有量の表示を義務付けた。 (1)様式1:「一食当たり」及び「100g(又は100mL)当たり」の数値を表示 (2)様式2:「一食当たり」及び「一日当たりの参照量に占める割合(%)」の数値を表示 3. 最新の国民栄養調査結果に応じて、熱量及び各栄養素の一日当たりの参照量を追加・変更した。また、1~3歳及び妊婦・授乳中の母親の2グループに対する一日当たりの参照量を追加した。 同署はビタミンやミネラル類の錠剤、カプセル状食品を除く包装食品は本規定に従って表示しなければならない旨業者に注意喚起している。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部食品薬物管理署 |
情報源(報道) | 台湾衛生福利部 |
URL | http://www.mohw.gov.tw/CHT/Ministry/DM2_P.aspx?f_list_no=7&fod_list_no=5313&doc_no=49879 |