食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04300470149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用豚、子豚及び雌豚に使用する飼料添加物としてのCylactin(R)(Enterococcus faecium NCIMB 10415株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2015年7月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月3日、肉用豚、子豚及び雌豚に使用する飼料添加物としてのCylactin(R)(Enterococcus faecium NCIMB 10415株)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2015年6月17日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 Cylactin(R)は、E.faecium製剤の商標であり、現在複数の動物種への使用が認可されている。 この製品は、最小用量が7×10の8乗CFU(訳注:コロニー形成単位)/kg飼料及び最大用量が12.5×10の9乗CFU/kg飼料で雌豚に、最小用量が3.5×10の8乗CFU/kg飼料及び最大用量が1.0×10の9乗CFU/kg飼料で離乳後・離乳前の子豚及び肉用豚に使用することを意図している。 この添加物の特徴は全て記述されている。また、消費者、使用者及び環境への安全性は前回までの意見書で評価が行われており、いかなる懸念ももたらされないことが明らかになった。「動物用飼料に使用する添加物及び製品又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、この結論の見直しに繋がるような新たなデータは承知していない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/4158.pdf |