食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04290730469 |
タイトル | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、肉製品、豚肉加工製品の成分検査結果を報告 |
資料日付 | 2015年6月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は6月22日、肉製品、豚肉加工製品の成分検査結果を報告した。 生ソーセージの成分検査で、ラベルに表示のない動物の肉、加工との表示のない肉加工製品、不認可又は過剰の着色料(豚肉加工製品)、表示のない植物由来の製品、不認可の添加物が定期的に検出される。 豚肉加工製品(メルゲーズ(アラブ風ソーセージ)、サラミ、生ソーセージ、欧州連合(EU)圏外の国で製造された流通ブランド製品)、肉製品(ケバブ)及び調理済み食品(肉を材料とする)について検査を行った。727施設で808件の検査を中大型店の解体・加工現場、手作り及び半工業製品の生産現場で行った。 不合格及び監視継続と判定された施設は26.5%で、不合格となったサンプルは17.8%、監視継続と判定されたサンプルは5.3%であった。 未申告又は未承認の肉の種類の使用、着色料及び添加物の過剰使用及び非表示、禁止されている着色料及び添加物の使用が比較的頻繁に見られる。不合格となったラベル表示のあった製品は9%であった。 主に不適切な自己管理及び清掃方法の不十分な習得によって不合格及び監視継続となった施設の割合が相変わらず高く、また成分基準が異なりフランス製品の競争力に悪影響のあるEU圏外の国からの低価格商品の流通業者が参入している。こういった状況から積極的な検査を継続することは妥当である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
情報源(報道) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
URL | http://www.economie.gouv.fr/dgccrf/composition-des-produits-a-base-viande-et-des-produits-charcuterie |