食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04290470208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、アルゼンチンにおける牛海綿状脳症(BSE)食品安全リスク評価報告書を公表 |
資料日付 | 2015年6月29日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月29日、アルゼンチンにおける牛海綿状脳症(BSE)食品安全リスク評価報告書を公表した。概要は以下のとおり。 FSANZは、2009年に発表されたBSE食品安全に関する豪州政府の政策下で、豪州に牛肉や牛肉製品の輸出を希望している国に対し、BSE食品安全リスク評価を実施する機関である。 アルゼンチンは、国際獣疫事務局(OIE)及び欧州連合(EU)によって、BSEステータスを「無視できるリスク国」と最初に認定された国の一つである。 FSANZは、アルゼンチンにおけるBSEの予防及び管理に関する法的措置を評価し、アルゼンチンで実施されているBSE予防措置の有効性を検証する国内評価を実施した。評価対象となった主な管理分野は以下の5つである。 (1)輸入管理 (2)飼料規制管理 (3)食品安全管理 (4)トレーサビリティと動物の個体識別システム (5)サーベイランスプログラム 結論として、アルゼンチンは、BSE病原体の侵入及び拡大を防ぐために包括的かつ十分に確立された管理を行っていた。当該管理により、アルゼンチンで生産される牛肉及び牛肉製品において、ヒトが摂食する上での安全性が徹底している。 FSANZはアルゼンチンにBSE食品安全リスクのカテゴリー1ステータスを割り当てた。 アルゼンチンのBSE食品安全リスク評価に関する報告書(全61ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/industry/bse/bsestatus/Documents/BSE%20Food%20Safety%20Assessment%20Report%20for%20Argentina.pdf |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/industry/bse/bsestatus/Pages/default.aspx |