食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04290220294
タイトル 世界保健機関(WHO)、ダイアジノン、グリホサート及びマラチオンに関する専門家のタスクフォースを編成したことを公表
資料日付 2015年6月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  世界保健機関(WHO)は6月8日、ダイアジノン、グリホサート及びマラチオンに関する専門家のタスクフォースを編成したことを公表した。概要は以下のとおり。
 国際がん研究機関(IARC)は、2015年3月に、有機リン酸系農薬であるグリホサート、マラチオン及びダイアジノンの発がん性を評価し、これらの農薬を「ヒトに対しておそらく発がん性がある」グループ2Aに分類した。
 国際連合食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO) 合同残留農薬専門家会議(JMPR)は、最新では、グリホサートを2011年、ダイアジノンを2006年及びマラチオンを2003年に評価した。最新の評価以来新しいデータが出ている可能性のあることに留意し、JMPRの評価を更新する必要があるかどうか決めるためにIARCにとって利用可能な情報を再検討することは重要である。
 その結果、WHOは、利用可能なデータの評価及びJMPRへの報告のために、専門家による特別のタスクフォースを編成することを決定した。
 8名の専門家のリストは、以下のURLから入手可能。
http://www.who.int/foodsafety/areas_work/chemical-risks/list_of_experts1.pdf?ua=1
 今回のタスクフォースの背景、目的及び期限等は、以下のURLから入手可能。
http://www.who.int/foodsafety/areas_work/chemical-risks/etc_final_new_1.pdf?ua=1
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/foodsafety/areas_work/chemical-risks/jmpr/en/