食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04280730469 |
タイトル | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、種子のGMO汚染有無についての調査結果を公表 |
資料日付 | 2015年6月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は6月8日、種子のGMO汚染有無についての調査結果を公表した。 DGCCRFは、環境中への遺伝子組換え作物(GMO)の拡散がないことを確認するため、流通している種子のロットの調査を毎年実施している。 本調査では、種子のロットのラベル表示とトレーサビリティの規則の確認、GMO種子によるロットの汚染がないことの確認、種子販売企業が自らすべき検査の確認が目的である。 24企業の86ロット中、トウモロコシ55ロット、セイヨウアブラナ27ロット、ダイズ4ロットのサンプルを検査した。また86ロット中、78ロットはフランスの製品、8ロットは北アメリカ、南アメリカ、東ヨーロッパといったGMO品種の栽培が認可されている、もしくは過去の検査からロットに汚染が確認された国の製品であった。 DGCCRFと関税・間接税総局(DGDDI)の共同研究所による分析から5ロットの汚染が確認された。欧州連合(EU)の農作物として不認可のGMO種が2ロットのトウモロコシで確認された。1ロットのセイヨウアブラナでGMO種は特定できないがGMOの存在が確認された。非政府組織(NGO)から警告のあった2ロットのトウモロコシで不合格が確認された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
情報源(報道) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
URL | http://www.economie.gouv.fr/dgccrf/controle-labsence-contamination-ogm-dans-semences |