食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04270460104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、鳥インフルエンザA(H5)ウイルスによる鳥の感染状況と公衆衛生対策に係る勧告書を発表 |
資料日付 | 2015年6月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は6月2日、高病原性鳥インフルエンザA(H5)ウイルスによる米国での鳥の感染状況と公衆衛生対策に係る勧告書を発表した。概要は以下のとおり。 米国農務省(USDA)は2014年12月15日から2015年5月29日までの間に、高病原性鳥インフルエンザA(H5N2)、(H5N8)及び(H5N1)ウイルスによる鳥の感染事案を200件以上確認している。大半は自家飼養や商業用の家きんに生じた。影響を受けた(感染又はばく露した)羽数は20州で計4,000万羽を超える。野鳥・家きんを含め、これらウイルスの国内での感染届出は今回が初めてとなる。 これらH5ウイルスがヒトに感染したか否かは不明だが、北米の鳥から検出されたことからすれば、米国でヒトが感染する蓋然性は高まったと見られる。国民へのリスクは低いとCDCは見ているが、患鳥や汚染環境と長時間の無防備で密接な接触を持てばリスクは高まる(以下臨床医・衛生当局等への勧告等省略)。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://emergency.cdc.gov/han/han00378.asp |