食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04270430208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、ツイッターにてカンピロバクターについて情報提供 |
資料日付 | 2015年6月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は6月5日、ツイッターにてカンピロバクターについて情報提供した。概要は以下のとおり。 カンピロバクターは、広範囲の動物、特に鳥類の腸内に存在する。加熱不十分な鶏肉、未殺菌乳、水、及び肉や家きん肉のような生の食品で汚染されているその他の食品の摂取によって集団食中毒が発生している。ペットもまた、感染源となり得る。 カンピロバクターは、食品中ではほとんど増殖しないが、食品中に少量の菌が存在すれば感染を引き起こす。非常に少ない菌数でも病気を引き起こし得る点が問題である。 発症までの期間は2~7日間で、消化器症状が約5日間持続する。発熱する場合もある。少数だが、数週間~数ヶ月続くギラン・バレー症候群と呼ばれる慢性症状を発症することがある。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://www.foodsafety.asn.au/resources/campylobacter/ |