食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04270370477 |
タイトル | カナダ公衆衛生庁(PHAC)、葉菜類が関連すると考えられる腸管出血性大腸菌O157:H7集団食中毒について調査を実施 |
資料日付 | 2015年5月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ公衆衛生庁(PHAC)は5月25日、葉菜類が関連すると考えられる腸管出血性大腸菌O157:H7集団食中毒について調査を完了した旨を公表した。概要は以下のとおり。 PHACは、連邦政府及び州の保健当局と協働で、葉菜類との関連性が考えられる腸管出血性大腸菌O157:H7による集団食中毒に関する調査を行った。 当該調査に関連する症例は最近は報告されず、この集団食中毒の終息宣言が出され、調査は5月12日で終了した。 考えられる感染源として葉菜類が示されたものの、感染源は特定できなかった。 調査の結果、患者数は、アルバータ州で10人、サスカチェワン州で1人、オンタリオ州及びニューファンドランド・ラブラドール州で各1人の、合計13人であった。これらの患者は、2015年3月13日~31日に発症した。 葉菜類にはレタスの全種類、ケール、ホウレンソウ、ルッコラ、フダンソウなどの緑葉野菜が含まれる。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ公衆衛生庁(PHAC) |
情報源(報道) | カナダ公衆衛生庁(PHAC) |
URL | http://www.phac-aspc.gc.ca/phn-asp/2015/ecoli-eng.php |