食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04260780360 |
| タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、遺伝子組換え魚類の胚を用いて食品中の有害物質を検出する方法について情報提供 |
| 資料日付 | 2015年4月30日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは4月30日、遺伝子組換え魚類の胚を用いて食品中の有害物質を検出する方法について情報提供した(5月11日更新)。概要は以下のとおり。 最近、香港のバイオテクノロジー企業が開発した検査方法がジュネーブ国際発明展でグランプリを受賞した。この方法は主に遺伝子組換え魚類の胚を用いて有害物質が含まれる可能性のある食品や化粧品等を検査するというものである。当該企業は以前、遺伝子組換えメダカとゼブラフィッシュの胚を用いて食品中の化学物質を検出することについて、同センターとコンタクトをとった。同センターは当該企業が当時提出した書面による提案について評価を行った。提供された資料によると、当該検査方法はエストロゲン活性を有する物質が食品に含まれるかもしれないことを示せるだけで、その物質が何であるか、また規定のレベルを超過しているかどうかを正確に指摘することができなかった。よって、食品安全の法の執行及び検査業務への応用には適さなく、その旨を当該企業に書面で連絡した。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/whatsnew/whatsnew_fst/whatsnew_fst_Toxins_in_Food_with_GM_Fish_Embryos.html |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 香港 |
| 情報源(公的機関) | 香港衛生署衛生防護センター |
| 情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
| URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/whatsnew/whatsnew_fst/whatsnew_fst_Toxins_in_Food_with_GM_Fish_Embryos.html |