食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04260500160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、最大で3分の1の英国国民が、生涯においてカンピロバクター食中毒のリスクに晒されるとの予測を公表 |
資料日付 | 2015年5月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は5月18日、最大で3分の1の英国国民が、生涯においてカンピロバクター食中毒のリスクに晒されるとの予測を公表した。概要は以下のとおり。 FSAが発表したこの新たな数字は、年間25万人以上という現在の感染率に基づいている。 FSAは、2015年食の安全週間及び「Chicken Challenge」というキャンペーンの開始に合わせてこの結果を公表した。FSAは、「Chicken Challenge」を通じ、産業界から消費者に至るフードチェーン全体に対して、カンピロバクター食中毒患者数を2015年末までに半減させるために応分の努力を行うよう呼びかける。 現在、年間25万人以上(推測28万人)の英国国民がカンピロバクター食中毒に罹っている。国民のライフスタイル及び食生活の変化にもよるが、FSAの予測では、国民の最大で3分の1が、生涯においてカンピロバクター食中毒に罹るとしている。 調査の結果から、最も汚染度の大きい家きん類の数を低減することが、公衆衛生リスクの約50%低減につながることが示された。 2015年食の安全週間に関連した「鶏肉の取り扱いに関するアンケート」(8ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/sites/default/files/fsw-chicken-habits-consumer-poll.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2015/13970/up-to-one-third-of-people-at-risk-from-campylobacter-food-poisoning-during-their-lifetime |