食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04260490450 |
タイトル | Eurosurveillance:「加盟国の疫学報告最新号からの抜粋記事」より食品及び水媒介感染症 |
資料日付 | 2015年5月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | Eurosurveillance (Volume 20 , Issue 18 , 07 May 2015)に掲載された「加盟国の疫学報告最新号からの抜粋記事」より食品及び水媒介感染症に関する記事は以下のとおり。 1.乳児ボツリヌス症3件 (英語)、2015年4月22日、デンマーク 2014年12月~2015年3月の間にコペンハーゲンの5~6か月児3人が乳児性ボツリヌス症と診断された。3人の症例は市販の離乳食のお粥を摂取していた。食べ残しの粥製品を検査したが、ボツリヌス菌陰性であった。感染源の特定はできなかった。 2.2012年11月から2013年2月にパリで発生した集団サルモネラ症、S. Typhimurium及びS. 4 ,12:i:- (仏語)、2015年4月14日、フランス 2012年12月24日~2013年1月8日にパリの4か所の保育園から幼児10人のサルモネラ症が報告された。この10人を含む34人のサルモネラ症が10週間の間に報告され、サルモネラ属菌の2株、S. Typhimurium CT51及びS. 4 ,12:i:- CT1が原因であった。患者の大半が、ある仕出し屋の製品を摂取していたことから、仕出し屋の施設を調査したところ多くの食品衛生法違反が発見され、表面及び食品から当該サルモネラ属菌2株が検出された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | Eurosurveillance |
情報源(報道) | Eurosurveillance |
URL | http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=21121 |