食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04250930475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、スパイスに含まれるアーモンドとピーナッツのアレルゲンに関する報告書を発表 |
資料日付 | 2015年4月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は4月16日、スパイスに含まれるアーモンドとピーナッツのアレルゲンに関する報告書を発表した。 2015年3月12日、スペイン産パプリカに含まれるアーモンドに関する欧州の警戒通知を受け、フランス競争・消費・不正抑出総局(DGCCRF)は3月24日、リスク管理対策の改善のために緊急に科学技術意見書を依頼した。結論は下記のとおり。 ・アーモンドたん白質の基準値0.1mg及びピーナッツたん白質の基準値0.2mgはアレルギーリスクの観点から適切である。 ・一食の食事摂取量に関わらず、アレルゲンの症状誘発閾値は適用できる。 ・アレルゲンの症状誘発閾値を一食の食事摂取量に適用するアプローチは適切である。 ・アレルギー保持者の99%を保護する閾値は、19mg/kg(アーモンドたん白質/パプリカ)、75mg/kg(アーモンドたん白質/クミン)、593mg/kg(ピーナッツたん白質/トウガラシ粉)である。 ・高速液体クロマトグラフィー/質量分析(HPLC-MS)が最も信頼性のある分析法である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | https://www.anses.fr/sites/default/files/documents/NUT2015sa0068.pdf |